ラッコキーワードはブログ初心者にマストなキーワード選定ツール|ShowitでWordPressブログ

ラッコキーワード Showit 初心者 Wordpressブログ記事の書き方
この記事は約7分で読めます。

結局ラッコキーワードにお世話になってばかりのWEBライターNoriです。先日、初心者のためのキーワード選定の記事について書きました。

今回の記事では、上記のキーワード選定の記事でもご紹介した「ラッコキーワード」の使い方についてまとめていきます。

ブログを始めたばかりの初心者にとって、ラッコキーワードは無料でも十分使用できるキーワード調査ツールです。この機会にぜひマスターしてくださいね。

ラッコキーワードとは

無料から有料までたくさんのキーワードツールがある中で、ブログを始めたばかりの方がよく耳にするのがラッコキーワードではないでしょうか?僕もいくつかキーワードツールは使いましたが、今も使っているのはラッコキーワードのみです。

無料で利用できるキーワードリサーチツール
調査したいキーワードを入力すると一瞬でキーワードリサーチに必要な情報を収集してくれる
マーケティングや記事・動画などのコンテンツ設計に役立つツールです!

ラッコキーワードHPより
  • 一緒に検索されるワード(サジェストキーワード)の表示
  • Yahoo知恵袋・教えて!GooなどのQ&Aサイトの表示
  • 月間検索ボリュームの表示
  • 最新のニュースや話題の記事
  • 周辺のキーワードや連想されるキーワードの表示
  • そのキーワードの検索上位サイトでよく使用されている単語や記事構成、文字数などの検索 など

このようにできるラッコキーワードの機能はたくさん!僕も数年使っていますが、その間にもユーザーのニーズに答えて機能もどんどんパワーアップしています。最近の追加機能でいうと2023年4月から「AIによる提案」の機能も入りました。

無料でも十分な機能になっているので、ぜひ一度使ってみてくださいね。

ラッコキーワードの使い方

ラッコキーワードは、機能がたくさんあり、初めての場合だとうまく使用できるか不安な方もいるかもしれません。

悩む人
悩む人

ラッコキーワードがよさそうなのはわかったけど・・・

初めてだし、機能もたくさんあるなら使いこなせないんじゃ。

Nori
Nori

その点は、心配しなくてもOK!

UI(ユーザーインターフェース)もわかりやすいから

初めての場合でも直感的に使用することができるよ!

ラッコキーワードには初心者用に丁寧なマニュアルも用意されています。使いながらでも十分理解できるはずです。

ここでは、よく使用する機能から紹介していきますね。

サジェストキーワードの取得

サジェストキーワードは、検索エンジンの検索窓にキーワードを入力し始めると、自動的に表示される検索候補のことです。これらの候補は、過去に多くのユーザーが検索したキーワードや、関連性の高いキーワードから生成されます。具体的には、以下のような特徴があります。

Nori
Nori

Googleにキーワードを1つ入力すると画面に表示される検索候補のことだよ。

1つキーワードを入れた後に候補から選ぶ人も多いんじゃないかな?

サジェストキーワードの仕組み

  1. ユーザーの検索頻度: 過去に多くのユーザーが検索したキーワードが表示されます。これにより、人気のある検索ワードが反映されます

サジェストキーワードの調べ方は簡単です。ラッコキーワードのトップページにある検索窓にキーワードを入れて「検索」をクリックするだけ。Googleだけではなく、Yahoo,Bring、Youtube、Amazonなんかに分けてサジェストキーワードを表示させることが可能です。

ラッコキーワード初心者プラン

今回は「オリンピック」と入れてサジェストキーワードを取得!888個のサジェストキーワードが取得されました。

サジェストキーワードの再セット

サジェストキーワードを調べたら、そのキーワードのキーワードを再セットして検索することが可能です。キーワードの深堀ができる(キーワード1 キーワード2に続くキーワードを調べることができる)ということですね。

ラッコキーワード初心者プラン

今回は「オリンピック 日程 時間」と再セットして検索を実施。16個のサジェストキーワードがさらに取得できました。

Googleでの検索結果の確認も可能

さらに取得したサジェストキーワードでGoogle検索した結果も表示させることができます。実際にGoogleでの検索結果を表示させることで、上位表示されているページを確認することが可能ですね。

上位サイトの見出し抽出

ラッコキーワード見出し抽出 初心者

サジェストキーワードと合わせてよく使用している上位サイトの見出し抽出。メインのキーワードの候補が見つかったら、すでに上位表示しているサイトの見出しは必ず確認しています。該当ページの文字数、見出しの数、タイトル、ディスクリプション情報なども合わせて抽出可能です。さらに出力された情報はCSVダウンロードをOK。

月間検索数の取得

ラッコキーワード検索ぼちゅ 初心者

有料プランになりますが、月間検索数やSEO難易度の表示もボタン1つで可能です。キーワードを選定を行う場合、月間検索数は特に重要です。

1か月ごとのプランもありますので、まとめて月間ボリュームなどを把握したいときにはスタバでコーヒーを1杯買ったと思って利用してみてはいかがでしょうか。僕も月に440円のエントリープランを現在も使用中です。

ラッコキーワードのID登録は必要か

ラッコキーワードは、無料で登録なしでも利用できるツールですが、ID登録せずにゲストとして利用するには1日の検索回数は5回までと少し少なめ。サジェストキーワードを繰り返し調べているとあっという間に利用制限がかかってしまいます。しかもCSVでの出力などもできません。

キーワードを調べながら使うには少なすぎますね。

ただし、無料のユーザー登録を行いIDを取得すると、1日の検索制限が5回から30回まで増えます。これからキーワード選定しながらブログを運営していきたいと考えている初心者の方は、有料プランではなくても無料のIDは取得しておくようにしましょう!効率的にキーワード選定ができるようになりますよ。

ラッコキーワードのID登録方法

ラッコキーワードのID登録はとても簡単です。30秒程度で終わると噂。。

タイムラインのタイトル
  • STEP1

  • STEP2
    新規登録をクリック
  • STEP3
    アドレスを入力し登録をクリック

    営業メールはそこまで多くない印象。有料プランの更新間近や新しい機能が追加された時などメールでお知らせが来る程度です。

  • STEP4
    メールに届いた認証URLをクリック

  • STEP5
    登録完了(必要な場合はパスワードを再設定)

    登録完了後、パスワードが自動生成されるのでメモを取るか、「パスワードの変更はこちらから」に従い管理しやすいパスワードへ変更しましょう。

簡単ですね、ぜひ30秒で本当に終わるのか一度試してみてください笑

ラッコキーワードの料金プラン

ラッコキーワード初心者プラン

ラッコキーワードの料金プランは、2024年7月現在全部で6つあります。個人ブロガーであれば月額734円(年払いの場合は、440円)のエントリープランでまずは十分かなと思います。

Nori
Nori

ブログ全部で3つ運営していますが、

たまーにエントリープランで足りなくなることがあるくらい

ライトプランからある獲得キーワードのソート機能はエントリープランでもつけてほしいなぁと思うこともありますが、その辺は毎月差額の500円をどのように考えるかですね。僕はスタバでコーヒー1杯飲みます。

有料プランでできること

無料のフリープランと、有料プラン下位プランエントリープランを比較します。

無料:フリープラン

  • 獲得キーワード調査:出力キーワード数:10
  • 集客コンテンツ検索:出力ページ数:10
  • 月間ボリューム:非対応
  • 高精度AIによる提案:非対応
  • サジェストプラス:非対応
  • 各種キーワード調査:30回/日
  • 見出し抽出など:10回/日
  • 広告:表示

440円:エントリープラン

  • 獲得キーワード調査:出力キーワード数:50
  • 集客コンテンツ検索:出力ページ数:50
  • 月間ボリューム:40回/月
  • 高精度AIによる提案:3回/月
  • サジェストプラス:100回/月
  • 各種キーワード調査:1500回/月
  • 見出し抽出など:500回/月
  • 広告:非表示可

有料の上位プランは、エントリープランと比べてそれぞれ対応の回数が増えるほか獲得キーワード調査にフィルター機能やソート機能がさらに追加されます。が、そこまで個人的には不要。

まずはエントリープランで試してみて、どうしてもフィルター機能が使いたい、数が足りないというときにお試ししてみる形でいいと思います。

料金プランの詳細は、こちから公式ページで確認が可能です。

ラッコキーワードのまとめ

この記事では、ラッコキーワードについてまとめました。ブログを運営していくにあたりかかせない「キーワード調査」。そのキーワード調査が時短できたり、効率化できればブログ運営はとてもスムーズになります。

というか導入無しでは運営できないと言ってもいいくらい。まずは無料でID作るところからスタートです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました